リーマンの写像定理

次にテキスト(高橋礼司「複素解析」)第5章§3「リーマンの写像定理」(p116〜)に入る。またてこずりそうだ。
§3に入る前に、§2の最後に次の問題がある。

問3(p116)

単位円板 B の自己同型\varphiで、D *1の1点 a にたいして、条件  \varphi(a)=0 および  \varphi'(a)\gt 0 を満たすものが唯1つ存在することを証明せよ。

この問題はリーマンの写像定理に大いに関係があるらしい。


GWですっかり間があいてしまったが、いろいろ復習しながらリーマンの写像定理をお勉強することにする。

*1:Bの誤植と思われる