2006-04-07 C(D),H(D)に距離を入れる 複素解析 次に7ページにわたり、複素平面上の開集合D上の連続関数の空間と正則関数の空間に距離を定義して、距離空間としての性質をいろいろ調べる。 けっこう長い。DがコンパクトのときはD上で連続関数は有界であるから で距離を定義できるが、Dが開集合のときはうまくいかないので一工夫必要。 そこで開集合Dを近似するコンパクト集合列をうまくとって、各上での距離を利用しての距離を定義するという方法をとる。