2007-01-05から1日間の記事一覧

はじめての層係数コホモロジー(5)

3日前の続き。 位相空間上の層に対して、を係数とするコホモロジー群 を定義する準備として、の開被覆 に関するコホモロジー群を定義する。に関するコチェイン間に定義される写像 をコバウンダリ作用素という。 は を以下のように写すものとして定義される。…

複素ベクトル束の曲率形式(復習)

ようやく長いサブルーチンコールが終わってメインに戻ることができそう。 復習を兼ね、正則ベクトル束のエルミート接続から読み直してみる。