2007-02-23から1日間の記事一覧
関数の の部分の収束に関するメモ。テキストp78中ほどに、に対し、のとき、 とある。不等式がなぜ成立するか悩んだので行間を埋めておく。
は上を周期とする2重周期関数であり、1次元複素トーラス上の有理型関数とみなせる。これをというコンパクトリーマン面からコンパクトリーマン面への正則写像とみなすことができる。 はにのみ2位の極を持つので、であって、は被覆次数2 の正則写像となる。
関数の の部分の収束に関するメモ。テキストp78中ほどに、に対し、のとき、 とある。不等式がなぜ成立するか悩んだので行間を埋めておく。
は上を周期とする2重周期関数であり、1次元複素トーラス上の有理型関数とみなせる。これをというコンパクトリーマン面からコンパクトリーマン面への正則写像とみなすことができる。 はにのみ2位の極を持つので、であって、は被覆次数2 の正則写像となる。