リーマンの関係式(2)
リーマンの関係式(ii)
とおくと、はエルミート行列で、
(正定値)
エルミート行列Hが正定値であることを示すには、
に対して
を示せばよい。
したがって の成分をと表すことにすれば、
となる。
よって
とおけば、
となる。
つづく
とおくと、はエルミート行列で、
(正定値)
エルミート行列Hが正定値であることを示すには、
に対して
を示せばよい。
したがって の成分をと表すことにすれば、
となる。
よって
とおけば、
となる。
つづく